連載『医療の零度』 すべてのエビデンスの科学性を基礎づける

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看護学雑誌10月号 連載 医療の零度 第7回

すべてのエビデンスの科学性を基礎づける

━━━━━本文引用━━━━━
構造構成的-構造主義科学論を,あらゆるエビデンスの科学性を基礎づける科学論に採用した場合,エビデンスとはどのように編みかえられるだろうか?

<中略>

第1に,エビデンスとは「現象を関心相関的に構造化し,かつそれが生み出される過程を開示した結果」としてとらえられることになる.

<中略>

第2に,構造化された知見(エビデンス)は多少なりとも恣意性を内在するととらえられることになる.

<中略>

第3に,エビデンスの質は,現象をうまく構造化できているかという観点から批判的にとらえられることになる.

<中略>

構造構成的-構造主義科学論の立場から,「エビデンスとは現象を関心相関的に構造化し,その過程を開示した結果である」ということができる.本論では,構造構成的-構造主義科学論によってすべてのエビデンスの科学性を担保する原理を「構造構成的エビデンス(structure-construction evidence)」と定式化しておく.
━━━━━本文引用終わり━━━━━

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