マイケル・ジャクソン

朝,マイケル・ジャクソンの訃報を聞いて強い喪失感を味わいました.

実は,世界中にいっぱいるファンの1人なんですよねぇ,僕は.

小学生のころ,はじめてその音楽に触れたときの衝撃は今でも憶えています.

なんじゃこりゃ~~~!何かわからんがとりえあずすごすぎる!!こいつはマジやぁぁぁ!!!と.

はじめて買ったCDはBADで,明けても暮れてもアホのように聴き続けていましたね.

90年代に入ってからは信じられないようなスキャンダルと奇行ばかり目立ちましたが,あまり大きな声では言えないものの,「彼は本物の天才だからしょうがない」と僕は心のどこかでずっと思っていました.

ルソーにしても,ヴィトゲンシュタインにしても,真の天才は常識で考えたらどこか破綻しているものです.

どうやっても常識に押さえこめない彼ら天才の強烈な衝動と葛藤が創造に向かったとき,僕たちのような凡人は他に代えがたい感動に出会えるのでしょう.

「この人は本当の天才だ」と思う人はたいてい鬼籍に入ってますから,マイケル・ジャクソンが生きているうちに作品を通してその天才性に触れることができたのは,本当にラッキーでした.

心よりご冥福をお祈りいたします.

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