権威と連携について

富山は想像していたよりも寒かったですが,出迎えてくださった助産師の方々はみな熱心で,そして暖かい人ばかりでした.

助産師さんたちには,子供が生まれたときにとてもお世話になったので,今回の件でちょっとばっかしでも貢献できたとしたらうれしい限りです.

帰る間際に,ちょこっとだけ「権威」が話題に挙がりました.

つまり,構造構成的医療の立場から連携を行おうと思っても,とっても権威的な医療者がいるだけでハードルが上がるのではないか,というわけです.

これはまさにその通りで,構造構成的医療による連携(チーム医療)の実践は,権威によってガチガチにしばられた状態では難しくなると思います.

だからと言って,できないわけではありません.

時間がなくて話せませんでしたが,「権威」の原理を了解することができれば,そのしばりをちょこっと緩めるきっかけをつかむことができます.

そして,そのことを了解している人をちょっとずつ増やしていくことができれば,徐々に構造構成的医療の感度を備えた連携の可能性を開けるでしょう.

さて,それはいったいどのような原理なのでしょうか?

と,問いを立てて今回の日記は終えることにしましょう(笑)

さて,今週末は鹿児島で臨床実習の講演です.

臨床実習について忌憚なく意見交換ができたらと思います.