日本の作業療法の専門性について考える

卒論の季節になりました.

数名の卒論生がそれぞれ異なる切り口から,日本の作業療法の専門性について検討しています.

いろんな切り口でこのテーマに関する先行研究にあたっていくと,驚くべきほどに同型の問題が時空を越えて再帰していることに気づきます.

作業療法士だけではありませんよ.

もちろん,他職種も含めての話しです.

つまり,作業療法の専門性について,みんな違うことを言っているようで,実は同じことについて暗黙のうちに語っているのです.

この事実から行きつける答えは,それほど多くはありません.

しかしその答えは,我が国における作業療法の専門性に関する議論を,すべてひっくり返してしまいかねないぐらいのものです.

だけど非常に逆説的ですが,その理路によってのみ,これまでの議論の意義を心底理解できるようになるはずです.

直観的にかなり大きなシノギになりそうなので,「こう考える他ない」ってぐらいの深度に達する理路を組めたら,きちんと論文化したいと考えています.

それまではゼミで議論することはできても,うかつに文書化することはできないwww

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