臨床実習指導のコツ

先日は,専門学校時代からの恩師,野藤弘幸先生(浜松大学)にお誘いいただき,浜松で臨床実習指導のコツを講義&グループワークしてきました。

実は,僕が最初のブレークスルーを果たすチャンスを作ってくださったのが,野藤先生です。

現在,先生は浜松大学で研究教育に取りくまれていますから,ここに通えるところで作業療法士を目指す受験生がいたら受験するといいと思います。

もし合格することができれば,僕がそうだったように,野藤先生から作業療法の本質を深く強く学べるでしょう。

さて,研修会は平日の夜だったにもかかわらず,多くの先生方が参加してくださいました。

熱心な先生方に出会うことができ,すべての学生が臨床実習で「作業療法のロマン」を体感できる,いつかそんな時代がくるのではないかと思いました。

臨床実習指導のコツは基本的に3つです。

現実的制約を考慮すること,共有できる学習目的を設定すること,その目的を達成できる指導を行うこと。

基本はたったこれだけです。

臨床実習指導がうまくできないときはまず,このうちのどれかがミスっている可能性を疑いましょう。

ちょっとトレーニングすれば,誰でも使えるようになるコツですから,ぜひ活用してもらえたらと思います。 

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