先行発売!『精神障害領域の作業療法 クリニカル作業療法シリーズ』

6月11日からはじまる第44回日本作業療法学会で、『精神障害領域の作業療法 クリニカル作業療法シリーズ』(石井良和、京極真、長雄眞一郎・編、中央法規出版)が先行発売される予定だそうです。
 
この本には、類書にはない特徴がいくつかあります。

まず、作業機能障害(occupational dysfunction)に対する評価と介入に、「これでもか!」っていうぐらい焦点化しています。

たとえば、統合失調症の評価と介入ではなく、 統合失調症を持つクライエントの作業機能障害に対する評価と介入、というぐあいにです。

次に、プログラム立案のピットフォール(落とし穴)から抜けだすために、「7つの原則」が紹介されています。

そして最終章では、クライエントたちが作業療法について論じています。

クライエント中心の作業療法はなかば常識になりつつありますが、わが国の作業療法の教科書でクライエントの生の声が紹介されることはありませんでした。

本書は、その壁を突破した初の試みです。

他にも大きな特徴があるのですけども、それは学会会場で実際に手にとって、皆さま自身で確認してください。

自画自賛するわけじゃないですが、かなりおすすめです。

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クリニカル作業療法シリーズ
精神障害領域の作業療法

◆石井良和、京極真、長雄眞一郎=編集 4,620円(税込)

「評価からプログラム立案まで」、作業療法の臨床で役立つシリーズ。本書は、プログラム立案時に陥りやすい落とし穴から抜け出すための「7つの原則」を紹介。精神障害領域の作業療法について、疾患別に豊富な事例を収載し、プログラム立案の過程と援助の実際を提示する。
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【新刊情報】
作業療法士のための非構成的評価トレーニングブック-4条件メソッド
持続可能な社会をどう構想するか-構造構成主義研究4

【近刊情報】
2010年上旬に1冊(編著1冊)発売予定!

【応援中!】