朋輩、来たる!



小中学校時代を共に過ごした朋輩の眞鍋良作くん(なべさん)が、本当に突然、京極研究室まで遊びに来てくれました!
なべさんは今、作州屋という株式会社の社長です。
これまでの人生の歩みのほんの一端を聞かせてもらいましたが、並の人間なら耐えられないような業火を不屈の闘志で生き抜き、それでいて底抜けに明るい言動を失わない彼に、見事な漢へと成長したなぁとしみじみ思いました。
僕だったらきっと、その業火によって骨の髄まで灰になってます、はい。
いろいろ話していて「こりゃすごい!」と驚いたのは、僕の研究について説明すると、学問に携わっている人間よりも理解が早いということ。
話した内容は、ちょっと勉強したらあらかじめ学んでこれるようなものじゃありませんよ。
何てったって、僕がいま現在必死こいて開発中の新理論についてですから。
しかもこの理論は結構ぶっ飛んだ内容を含みます。
つまり予備知識は、得ようと思っても得られるような話じゃない(笑)。
僕の経験上そういう話は、西條さん苫野さん桐田さんような異才を放つ研究者でなければ、普通直ぐに理解できるものではないのです。
だけども、彼は研究の一端を説明しただけでエッセンスを的確に理解し、その意義と可能性を語りだしてくれました。
やはりどの領域にいても、突出した「何か」を発揮する奴は、物事の本質を見通すチカラが強いですね。
そんなわけで感動的な再開を果たしたのですが、何ぶん急だったもので僕のほうの都合がつかず、飯も一緒に食うこともできないまま帰っていきました(失礼!)。
めちゃくちゃ忙しいのに来てくれたことに感謝しつつ、またの再開を熱く誓いあったのでした。

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