学会雑感

先々週、日本緩和医療学会で構造構成医療研究会があった。

昨年も日本緩和医療学会でこの研究会が開催されたが、参加者は数名という散々な結果であった。

それに対して、今年は立ち見もでる状態であり、会場に入りきれないぐらいの参加者があった。

うれしい限りである。

来年も参加する予定だったが、エントリー中の国際学会と日程が重なっており、もしかしたら参加できないかもしれない。




また先週、日本作業療法学会があり、京極研からは10演題(たぶん)の発表があった。
僕は科研費を受けて開発中の信念対立評価システムを発表した。

これは信念対立解明アプローチに基づく構成的評価であり、現在2000名以上の先生方にご協力いただき妥当性と信頼性を検討する研究を進めているところである。

引き続きのご協力をお願いしたい。

今回の学会は、どのように道を切り開いていくかを見定める機会になった。

研究では、昨日までの常識は今日から非常識、ということが常に起こりうる可能性がある。

したがって、自身が貢献した領域の価値を相対化し、新しい変化の可能性に開かれていなければ、恐竜のような存在になってしまいかねない。

研究者としての鮮度を高く保っていきたいものである。