【厳選】理論的研究のための参考書3選

理論的研究の参考書は、量的研究や質的研究に比べて非常に数少ないです。

また以下に紹介するように、一見すると理論的研究に関係なさそうな書籍で具体的に方法が書かれていることがあるので、なかなかアクセスしにくいです。

理論的研究の方法を知りたい人は、以下の3冊がお薦めです。

関心がある人は、ぜひ読んでください。

① 理論心理学の方法―論理・哲学的アプローチ

名著。

理論的研究の基本的なツールの説明から理論開発の具体的手法、理論的研究の評価基準まで詳細に解説しています。

理論心理学を銘打ってますが、どの領域でも使える内容です。

理論的研究に関心がある人は、手元に一冊置いておくと便利です。




② 経験科学における研究方略ガイドブック―論理性と創造性のブラッシュアップ

隠れた良書。

タイトルに「経験科学」と書いていますが、その中身には理論的研究の方法がとてもわかりやすく整理されています。

さまざまな理論的研究を例にしながら、その方法を解説していますので理解がしやすいです。

理論心理学の方法―論理・哲学的アプローチ』はちょっと難解なところがあるので、難しそうだなと思ったら本書から読むとよいです。



③ 科学としての心理学―理論とは何か?なぜ必要か?どう構築するか?

コンパクトにまとまった良書。

8名の著者がそれぞれ理論の意味と意義を掘り下げつつ、理論を開発する方法を論じています。

立場によって主張が異なるので、理論的研究の多様性を知るにはとてもよいです。

経験科学における研究方略ガイドブック―論理性と創造性のブラッシュアップ』の著者も書いており、よりコンパクトにまとまっているので、上記の書籍が難しいと感じる人はこちらから読むとよいです。