クイズの問題集っぽく使う

共分散構造分析 疑問編は、SEMの理解を深めるために使えます。
本書は、実際にSEMすると遭遇するさまざまな疑問とそれに対する解答が示されています。
読むだけでも十分勉強になりますが、独習でさらに理解を深めるためには、各疑問に自力で答えるという使い方がオススメかもです。

この前も院生たちとやって、とても勉強になりました。







具体的には、こんな感じ。

例えば、本書p76に「分析をすると『Not positive definite(正定値行列ではありません)』と表示されました。どう対処したらよいですか」という疑問が提示されています。

SEMについてさらに理解を深めたいときは、この疑問に対する解答を読む前に、自分なりに解答していくようにするのです。

もちろんググってもよいし、書籍をいろいろ調べてもよいです。

その結果として「わからなかった」というのでもよいです。

理解を深めるためにとりあえず一度、自分で考えるという行程を挟むわけです。

疑問に対する解答は本書で示されているので、いったん考えた後は本書を読めば理解ができます。

共分散構造分析 疑問編は、クイズの問題集っぽく使うとことで、ぱーっと読み流すよりも、確実に理解を深めることに役立ってくれますよー。