価値を食う

年3回は浜松でお仕事なのですが、毎回、浜松餃子を楽しんでいます。
正直なところ、普通の餃子と浜松餃子の違いはよくわかりません

もちろん、もやしの有無ぐらいはわかりますが、逆に言えば理解できる違いはそれぐらいで他はよくわからないです。

たぶん「これ浜松餃子だよ」と言って普通の餃子を出されたら気づかないと思います。

でも、やっぱ「浜松で食べる浜松餃子は美味い!」って感じちゃうんですよね。

それはいったいなぜか。



結論を言えば、ぼくはおそらく、浜松餃子を食べるときに、単なる餃子を食っているんじゃなくて、それに付随する「餃子の本場である」「名物のひとつである」などといった、いろいろな価値をまとめて食っているんですよね。

それがスパイスとなって、餃子の味が何割増しかになって味わえているはず。

宮崎の冷や汁なんかもそうですよね。

あれも名物のご当地グルメだと言われるから、何だかよくわからないけども上手く感じてしまう。

そういう価値を知らなければ、冷や汁は冷えたネコまんまみたいに感じると思う。

ぼくはネコまんまが好きで、ほとんど毎日食べているから、価値が付随しなくても冷や汁を美味しく感じると思うけど、笑。






話題を戻すと、ぼくが浜松餃子を上手いと感じるのは、具材とあわせて価値を食っているから。

元々、餃子が好きだというのもあるけども、普通の餃子に比べて浜松餃子が美味いように感じるのは、たぶんそういう理由があるんだと思う。

浜松餃子うめぇー!

ついでに冷や汁うめぇー!

来年度もきっと、その価値を味わうために浜松餃子の名店で並んで食っているでしょう、笑。