英語論文の査読を行う人にお勧めの本



最近,日本語論文よりも英語論文の査読を行う機会が多くなってきました.

しかし,ぼくの英語運用力は本当にしょぼいので,これがなかなか骨の折れる作業になります.

日本語なら数時間で終わる査読でも,英語だと5倍から10倍近く多くの時間がかかります.

マジメな話,中学1年生の英語の成績は,5段階評定で1でしたからね,苦笑.

得意なわけがない.

今から思えば,遊んでばかりでまったく勉強していなかったから,そりゃ当然の結果ですけど.


さて話題を本題に戻して,英語論文の査読を行う場合に役立つ書籍はないかなぁと探していたら,ありました.


これがまた,かゆいところに手が届く内容で,(1)査読コメントを角にあたって注意しべきこと,(2)査読コメントの書き出し方,(3)改善箇所の明確な指摘の仕方,などが明確に記されています.

この辺の構成は,日本語論文の査読でも役立つ内容です.

さて,また本書は例文がとても豊富なので,実際に査読コメントを書くにあたって参考にすることができます.

もちろん,コピペはアウトなのでパラフレーズすることになりますが.

それでも何もないよりは,査読コメント執筆の労力が削減できます.

また駄目な表現と良い表現も例示してくれるので,表現の仕方に迷ったときに参考にすることができます.

英語が堪能な先生なら問題ないんでしょうけど,ぼくのように超しょぼい英語力で査読せざるを得ない人にはとても役立つと思います.

そんなわけで,本書は英語論文の査読を行う人にお勧めです.