成功するチーム医療と失敗するチーム医療

いろんな先行研究を踏まえると、成功するチーム医療の構造モデルは以下のようになると考えています。

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ポイントは、チームメンバーがそれぞれの強みを引き出し引き延ばしつつ、チームメンバー間で生じる信念対立を低減させる技術の向上にも取り組むことです。

こういうチーム医療は機能を引き出せるので目的達成しやすいです。

ありがちな失敗のパターンは、専門性の向上には取り組んでも信念対立の低減ができていないか、というものです。

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また、チームの雰囲気はよくても強みを高めることができていない、というチーム医療もその機能を引き出しがたいです。

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一番まずいのは以下のモデルです。

これは、専門性を高める努力もしたいないし、信念対立も生じたい放題です。

この構造は、患者、家族、医療者すべてが不幸でしょう。

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一番上のモデルに近づくような努力が必要です。