臨床実習指導者会議

本日は、作業療法学科の臨床実習指導者会議です。

この会議では、臨床実習の目的と方法のおおまかな共有と意見交換を行います。

今回の目玉は、小林幸治先生(目白大学)による講演『クリニカルクラークシップ方式に基づく実習指導の方法』です。

小林幸治先生とぼくは大学院博士課程の同期でした。

講演内容を拝聴し、そのご活躍に何だか勇気づけられました。

臨床教育の質を高める方法論として、クリニカルクラークシップが注目されています。

小林先生の講演はわかりやすく、プラグマティックな内容でとても勉強になりました。

講演で示された、クリニカルクラークシップに基づく臨床教育のポイントは以下の4つ。
  1. 最も重視するのはレポートではなく、臨床経験の蓄積である
  2. プラグマティックな実践思考を繰り返し噛み砕いて伝える
  3. OJT(現場教育)を推進する
  4. 何よりも患者さんのために働きながら学ぶ職業人経験を積ませる



また講演では、クリニカルクラークシップは学習者中心主義で、学生の理解に合わせて段階づけて臨床教育を行うもので、学生本人とディスカンションしながら学習の成立を促進していく、と強調していました。

臨床実習指導をお受けいただく先生方には、本学で学ぶ大切な学生たちに臨床現場でしか
学べないことを教育していただきますようお願いいたします。

小林先生、臨床実習指導の先生方、本日はありがとうございました。