好きも嫌いも

ここんところ時間がどんどん溶けていくので、「人生は短い」という言葉にすごーく実感がともないます。

10代の頃は、1日がとても長く感じたものですけど、40代になったいまは気づけば夜です。

ほぼ進捗がないときもあるのに。

人生は短いです。

ぼくたちが生きる目的は幸せになることでしょう。

それを前提にすると、嫌なことはできるだけ先延ばしにし、心楽しいことからどんどんやったほうがよい、という話になります。

人生は短いですから、好きなことを後回しにすると、それやる前に娑婆の人でなくなるかもしれないからです。




でも、ふつうの人生は、好きなことも嫌なこともいっぱいあり、えり好みするのはなかなか大変です。

また好きなことばかりやっていたら、そのつけで後ほどたいへんなことになるかもしれません。

そうすると、人生のほんとうの達人は、好きなことからどんどんやれることに加えて、嫌いなことにも楽しみを見いだせたり、好きなことを楽しむために嫌いなことも楽しみながら取り組めたりできる人だ、という話になるはずです。

好きも嫌いも楽しめるほうが、幸せの総量が増える可能性が高いからです。

嫌いなことを嫌いだと決めつけるのは、あまりよろしくないです。

とはいえ、嫌いなことに楽しみを見いだそうと努力しているうちにあっちの世界にいってしまうかもしれないから、それが嫌な人は今日も好きなことからしゅくしゅくと味わっていくほかないですけどね。