平成28年度作業療法学研究法演習 研究論文発表会プログラム



本日は作業療法学科の卒論発表会でした。

本学では、多くの作業療法研究が共同研究で行われるので、基本的にグループで1つの研究テーマを探求します。

本年度発表された研究のお題は以下の通りです。
  • リワードの呈示時間の違いが立位バランスに与える影響:ランダム化比較試験
  • 特別養護老人ホーム入所者において園芸活動が感情に与える影響
  • 作業療法学専攻学生に対する対人交流技能向上プログラムの有効性に関する検討
  • 大学生が抱く最も親しい異性への愛情及び幸福感と作業機能障害の関連の解明
  • 健常大学生におけるストレス負荷時の睡眠に影響を与える因子の検討
  • 軽度要介護高齢者における精神的健康と生活環境の関連
  • 保育園勤務の保育士による気になる子に関する困りごと
  • 医療職を目指す大学生に対する防煙教育
  • 連携教育のための解明スキル尺度の信頼性と妥当性に関する予備的検討

RCT、観察研究、尺度開発、質的研究などなどなかなかハイレベルな研究でした。

用いられたデータ解析手法は混合モデル、構造方程式モデル、階層ベイズ、事例コードマトリクスなどでした。

データ解析はぼくが作業療法研究法で教えていますが、皆さんけっこうしっかり使いこなしていたのでひと安心です。

ただなかには、もっと工夫したらよいのにと思うものもあったので、その辺は来年度の研究法の講義&演習でわかりやすく伝えることで改善につなげようと思います。

卒論の提出は今月末なので、今回いただいたコメントを踏まえてさらに洗練してください。