状況や目的の違いに気づく

納得できないやり方、考え方を押しつけられそうになったら、状況や目的の違いに気づくことによって回避できることがあります。

例えば、あなたは交渉の余地があると思っているのに、他者から交渉せずに妥協するべきだと押しつけられたとします。

妥協が納得できる方法ならそのまま採用したらよいですが、そうでないならモヤモヤするはずです。

かといって、提案を断るのも気まずい。




そういうときはます、どうして妥協が良いと思うのか、妥協する意図は何なのか、を確認し、あなたが認識している状況と目的との違いに注意を向けるようにします。

もし認識に違いがなければ、妥協と交渉のどちらが目的を達成できる方法なのかを考えればよいです。

他方、違いがあるようであれば、状況と目的の認識のズレを伝えたうえで、だから交渉という方法が良いと思うのだけどどうだろうか、と提案してみましょう。

そのやりとりを通して、もしかしたら妥協したほうがよいという結論になるかもしれませんが、押しつけられたと感じたまま妥協するよりも気苦労が少ないはずです。

短い人生、ただただ我慢することだけはしちゃいけません。

状況と目的を基盤に最適な方法を決めるという仕方は、どちらの方法がよいかを直に問いあるよりは共通了解が得られやすいし、提案を断るよりも気まずくならないことでしょう。