日々競走



研究者は、過酷な競争社会で生きているなぁと実感します。

研究者として就職するにしても、デキ公募、高い倍率、業績勝負などなど、これ競走です。

時間と労力と資金をつぎ込んで書き上げた研究論文が掲載されるまでの過程も競走です。

特に、この時機になると、大学院生たちの追い込みが本格化し、ぼく自身の研究も年度末にかけて加速するため、そう実感することが多くなります。

明けても暮れても、寝ても醒めても、それが続きます。




この競走を生きぬくには、健全な肉体と精神がベースにあって、過剰な努力と運とタイミングと才覚が必要になってくると思います。

ベースが崩れると、できることが大きく減るでしょう。

競走生活に対してもうちょいどーにかならんもんかなぁと思うこともあります。

が、研究者としてやっていくにはこれを続けるしかありません。

家に帰って美味い飯と暖かい布団で寝れたら良しとし、たまには温泉でも入ってリラックスしながら戦場にまたもどる。

こうやって戦い続けた先に、明るい未来があると信じつつ。