作業療法の理解と設計図のインストール



作業療法は元々、設計図(哲学)があって構築された領域です。

だから、作業療法を学ぶためには、自身のアタマに設計図(哲学)をインストールする必要があります。

これがうまくいかないと、いつまで経っても「作業療法ってなに?よくわからない」などという恍けた状態になります。

では、どうしたらインストールが適切に行えるか。

最初の方法は、頭脳に設計図(哲学)を適切にインストールできている人に教えてもらう、ことです。

作業療法の設計図(哲学)は、世界地図のように目視で簡単に確認できるようなものではないですし、クリックひとつでインストールできるようなものでもありません。


地道にかつ丁寧に、文献を紐解く過程で徐々に継承できるような代物です。

自分でそれやるのは大変なので、適切にインストールできている人から学ぶのが効率的です。

だから、作業療法の大学院・大学・専門学校に進学するときは、近場にある、便利、学費が安いなどの基準ではなく、作業療法を適切に理解できている人がいるかどうかで決めた方がよいです。

他方、そーゆー人が見つからない、あるいは身近にいない場合は、自分で膨大な文献を紐解くしかないです。

頑張って独学してください。

もうそれしかない。

作業療法士・作業療法学生は、自身の頭に作業療法の設計図(哲学)を適切にインストールするようにしましょう。