夢は持つべし



人間いくつになっても夢は持つべしです。

その方が心楽しいじゃないですか。

学生たちとときどき「将来の夢は?」という話題で盛り上がります。

本学科は作業療法士養成コースであるため、ひとまず皆さん「作業療法士になりたい」という夢は共通しています。

ここで問う「将来の夢は?」とは、作業療法士になりたいという想いに加えて、さらにやりたいことは何かという意味です。

もちろん、作業療法士になることも立派な夢です。

在学中に求められる勉強量は半端なく多いですし、実習も厳しいですし、そのうえ国家試験まである。

そりゃ作業療法士になるのは、そこそこ大変です。

でもね、一度きりの人生なんですから、作業療法士になるだけではつまんないじゃないで
すか。




教育者の端くれとしては一応、学生の皆さんにはせっかく生まれたんだから、その先の、さらにその先の夢も描いて実現してもらいたいわけです。

で、上記の「将来の夢は?」という問いにつながります。

最初、そう問われると皆さんだいたい「うーん・・・」とつまりますが、じっくり聞いているとぼくの想定を超える夢が出るわ、出るわ。

作業療法士を目指している学生たちでも、それぞれが胸に抱く夢はぜんぜん違っていて、それでいて未来に希望を持てるものばかりです。

一見すると、荒唐無稽な夢でも、何の意義があるのかわからない夢でもバカにしちゃいけません。

いまからどうなるか予想できるような夢は、事実上の現実であって本当の夢ではありません

そんな夢にはリアリティがあっても夢がないじゃないですかwww。

人間は、どんな年齢になっても将来に夢があったほうがいくぶん心楽しいはずです。

アホみたいな内容でも「こうなったらいいな」「ああなったらよいのに」といった欲望をもっておきたいものですね。