我慢はしない



信念対立していると、どうしてもイライラすることがあります。

足を引っ張られたり、陰口を言われることもあれば、いくら説明しても伝わらないこともあり、信念対立はけっして愉快なものではありません。

このように、腹が立ってしょうがない場合、ぼくが「怒っても仕方がないから我慢しましょう」というと思った人は『医療関係者のための信念対立解明アプローチ』(誠信書房)をよく読みましょう。

信念対立解明アプローチでは信念対立をあえて激化させることも技術(解明術弐号)のなかに含めており、腹が立ったら激しく怒ることがあってもよいのです。

どうしても頭にきたら怒りましょう。

具体的な怒り方はいろいろあると思う。




例えば,2人っきりのときに怒ると上手くいくこともあれば、みんなが見ているところでやってしまった方が上手くいくこともあるでしょう。

場合によっては、相手との関係がこじれることもあるかもしれないが、それは信念対立の解明のためには必要なプロセスであることもあります(そうじゃないこともあるけど)。

一番やってはいけないことは、腹が立っているのにじっと我慢することです。

我慢ばかりしていると、ストレスがたまって視野がせまくなり、解ける信念対立でも解けなくなってしまいます。

また抑うつ的な反芻思考ばかりがどんどん深まって、信念対立の泥沼に沈み込んでしまう恐れもあります。

我慢することが快感の人もいるかもしれないが、その場合は耐えることが趣味なので、ぼくがとやかく言う話しではないですが。

しかしそれ以外の人は、どんな場合でも我慢しているだけでは、希望はありません。

信念対立でイライラしている場合、信念対立解明アプローチを活用して上手に怒るのもひとつの方法です。