場末の研究者



ぼくは研究者としてず〜っと場末にいるわけですが、そこで学んだことは「書くことだけが生き残る策である」です。

研究とはほど遠い環境から研究者としてスタートしたので、どんな状況でもとにかく書かないとお話にならない。

「忙しい」「時間がない」「書けない」「わからない」「やる気がでない」などと言っていたら、何もはじまらないし、1ミクロンの可能性すら見いだせない。

しかしこのスタートは、ぼくにとってプラスでしたね。

荒れ果てた荒野からスタートしたことで、ぼくはハングリー精神を養うことができたと感じています。

ペンは大きな武器になるし、そして攻撃(書くこと)は最大の防御であると身をもって学べたからです。

生き残りたければ貪欲に書け、と。

で、そして現在は大学に所属しながら、学知の発展に貢献するために英語論文や和論文を発表しつつ、信念対立解明アプローチを普及させるために連載論文や依頼論文などを書きなぐっています。

また毎年のように書籍も出版させてもらっています。




研究論文、連載論文、書籍のサイクルは、我ながらなかなかの強みだと思います。
今でも超マイナー領域で活動している場末の研究者なので、書けるチャンスを頂けるだけありがたいと感じてしまいます。

そうは言っても今後もずっと書き続けなければならないわけで、仕事量の増大や体力の低下などを考えるとなかなか簡単な話ではありません。

たまに疲れてくじけそうになりますが、そういうときは「書かないと生き残れないよ」と自身に言い聞かせています。

このように書いていると、めっちゃストイックに聞こえるかもしれませんが、全然そうでもありません。

ぼくは嫌なことを我慢できないので、ストイックになれないんですよねー。

嫁はぼくを見て「あなたは書くこと自体が楽しいんだね」と言っていますが、それはその通りでいろいろ書くことそのものが愉快なんですよ。

子どもの頃から書くことが好きだったですし。

今のところ下手の横好きの域を出ていないところもあります。

が、それでもいつか量を書いているうちに質が向上するだろうと楽観的に考えています、笑。

場末の研究者として、これからもぼちぼち書いていきませすぜぃ。