VdTMoCAってご存じですか?


作業療法理論は人間作業モデル、カナダ作業遂行と結びつきモデル、人間・環境・作業モデル、川モデルなどが有名です。

日本ではあまり知られていないけど、有益な作業療法理論は他にもあります。

例えば、そのひとつにVona du Toit Model of Creative Ability (VdTMoCA)があります。

これはイギリスや南アフリカの作業療法士が活用している精神科作業療法モデルです。

VdTMoCAの源流は1960年代に南アフリカの作業療法士であるVona du Toitが提唱したTheory of Creative Ability (TCA)です。

それを、de Wittらが発展させて、VdTMoCAに改名しました。

  • de Witt, P.A. (2005) Creative ability: a model for psychosocial occupational therapy, in Occupational Therapy in Psychiatry and Mental Health (eds R. Crouch and V. Alers), Whurr Publishers, London, pp. 3–61.

このモデルは現在、急性期領域、法医学領域、学習書具合領域などで使われています。
  • Vona du Toit Model of Creative Ability Foundation (2013) A Survey of Occupational Therapists’ Perspectives of the VdTMoCA
  • Vona du Toit Model of Creative Ability Foundation (2015) Perspectives of VdT Model of Creative Ability. Poster presented at College of Occupational Therapists 38th Annual Conference and Exhibition, Brighton.
  • Vona du Toit Model of Creative Ability Foundation (2015) Creating the evidence priorities for VdT Model of Creative Ability informed occupational therapy, Vona du Toit Model of Creative Ability Foundation (UK), London.
VdTMoCAのポイントは、創造的能力は個人の成長と回復を象徴するものであり、それは人生のあらゆる側面にしっかり結びついている、というところにあります。

以下のサイトで詳しい解説があるので、関心がある人はぜひどうぞ。
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